2019年12月18日

SUBARU BRZにOS技研のデュアルコアLSDを装着しました!

新商品だと思うOS技研製のデュアルコアLSDを取付です
https://www.osgiken.co.jp/lsd_dualcore/index.html
TOYOTA86でスーパーロックを付けた事は有りますが
これは何が違うか楽しみですね
OSのLSD
デフ本体を外しますが
ドライブシャフトが一体式の為 ハブ側を色々外さないと下ろせません
左側はドライブシャフトを残し作業しました

OSのLSD
組付作業はどの車でも同じです
ノーマルのシムを同じで組付てバッククラッシュ調整ですが
ベストで有った為 時間短縮出来ました
ここでハマると大変なんです

OSのLSD
車両に載せますが 左のドライブシャフトを残した為
デフを載せる時に入れておくのを忘れたから 無駄に作業工程が増えてしまいました!

前から不思議に思っていました
バブ周りの分解時に気になるリアの足回りの事です
これは自分の経験ですが
スバルの車はアーム関係の剛性をどのように考えているんでしょうか?
他のメーカーはネジリや押しと引張で装着する事で剛性が有るようですが
スバルはそれが無いからアームを脱着で苦労が有りません(助かります?)
作業時間は短縮出来ますが どうなんでしょうか?
posted by luke at 14:53| チューニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月11日

SUBARU BRZにOSのクラッチを取付しました

クラッチが調子悪いと聞きクラッチを交換する事と成りました
OS技研
4WDではない為フロントドライブシャフト外しなどが無いため多少は楽な作業です

BRZ
ついでにエンジンマウントとミッションマウントも交換しましたが
今回EXマニ外しマウント交換しました
予算があればEXマニも交換お勧めです
ディーラーの点検時にクラッチ調整をしているとの事でしたから
クラッチシリンダーもダメージが有り交換しました
ディーラー様 クラッチの調整でペダルのロットを伸ばす作業は無駄じゃないですか?
不具合があるなら修理するなり交換は必須ですよ
posted by luke at 14:49| チューニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月01日

ZN6 86の作業

現代の86(ZN6)へサスペンションとLSDの取付をしました
トヨタ86
初めにLSDを組み込む作業から始めました (当店初めての86です)
デフ部分を確認してみればデフにサイドフランジは無くてドライブシャフトが
直接接続されていてビックリです
ドライブシャフトを抜かないとデフ本体は外せませんサスペンションアームを適度に分解で
ドライブシャフトを抜き必要以上時間を取られデフを降ろしました
作業効率で考えればサイドフランジで分離出来る方が良いと思いますが(コスト削減?)
デフ以外はスバル設計が伺えますし
サスペンションアーム類の剛性は感じる事は出来ませんでした
その代わり脱着は簡単でしたが
降ろしたデフの中身はやり慣れたトヨタの物で何事も無く作業は出来ました
分解にあたり良し悪しは有りますがこのような車両なら
分解整備を中心に設計してほしいですね

サスペンションは当店では定番のアラゴスタです
最近の車にしては交換は簡単でした
作業後のテスト走行で感じましたがOSのLSDは使い安くてお勧め商品です
この商品は何度も販売取付してきましたが今回も違和感は全く感じません
値段は多少高いですが価値は有りますね
posted by luke at 21:23| チューニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月27日

SW20の過給圧コントロール

プロフェック
SW20はリアミッドシップエンジンです
あらゆるメリットが他の車両と格段に違い素晴らしい車です
しかし欠点はエンジンルームから室内まで配線を通す処理でしょうか?
今回はコントロールバルブをステーを作製し固定
最短距離にて配線を通してみました

プロフェック
延長ケーブルは存在しませんから
配線を切断し延長という方法も有りますが
接触不良などのトラブルを避ける意味でも標準のまま取付しました
その為 この位置までが限界でした
posted by luke at 21:06| チューニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月23日

SW20 エンジンが載りました!

エンジンにミッションを組み付けです
3SG
ミッションも分解作業でLSDのオーバーホールをしました
洗浄もしっかりやっています
特に異常な所は無い様子
クラッチはエクセディでシリンダなどもオーバーホールし
安心して使って頂けるでしょう

3SG
エンジンが元の位置に載りました
ドライブシャフトブーツ切れが有りベアリングとグリスを新品へ
交換しました
エアークリナーのサクションを製作でオイルキャッチタンクも特注しました
インタークーラーからスロットルまでのパイプも作り
フューエル関係でフューエルポンプとストレーナを新品交換
フューエルレギュレーターもSARDの物へ交換で
燃圧の安定化を行っています
エンジンも無事に始動し細かな部分を点検で一度
お客様へお返しします
posted by luke at 17:45| チューニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月12日

3SGエンジンが単体に成りました

先日の続きでヘッドの作業に移りました
3SG

バルブタイミングの調整でカムのプロフィールを確認したら
260°のカムでしたメーカーは不明でも儲け物です
ノーマルスプロケットで組まれていましたが
今回はHKSのスライドカムプーリーに交換し設定を変更しました
ポン付けカムのようですが ノーマルスプロケットでは
性能を十分発揮出来ません
エンジンの仕様に合わせた設定を探り調整しました

エンジンブローに繋がるインジェクターの能力低下を防ぐ為
インジェクター洗浄も行い完璧な噴射能力に戻りました!
3SG
これからミッションの点検とLSDを検査します
posted by luke at 13:09| チューニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月05日

3SGのオーバーホール

このエンジンはSW20の3SGTです
今回オーバーホールを中心に多少のチューニングを施します
しかしエンジンブロックの表面が錆で凄いことに成っていました!
エンジンブロック

加工に出し腰下を組み付けしました
エンジンブロックも塗装し綺麗に成りました
エンジン腰下

これからヘッドの作業へ移ります
posted by luke at 10:50| チューニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月22日

最近人気のR35エアフロ

R35エアフロへ交換へ挑戦しました!
R35エアフロ

このエアフロへ交換するには ロム内のVQを書換しなくてはいけませんし
旧式ECUのR35用なんて存在しません!
ですから独自でデータを作るしかないんです
回転数ごとに出力を探し出し決める作業が大変で
何回ものテストロムを用意しなくてはいけません
これで出来ても毎回仕様変更の度に変更するのは大変です
そこで登場するのが このユニットです
ロガー機能とリアルタイム通信を持つ機能とソフトで解析が出来センサー出力が0v〜5vの物であれば何にでも使うことができます
DMAC

データを更に煮詰める為
セッティングでA/Fメーターを装着してデータ作成しました
これまた安定度抜群なイノベートです
A/Fメーター

初めての作業でしたがデータ作成などは本体とパソコンで設定解析が容易でビックリです
巷の方法ではその車両に必要なセットが出来ない為 一応走れる状況で使用する場合が多そうですね
posted by luke at 23:24| チューニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月17日

日産 L28 エンジンオーバーホール

お客様よりエンジンのみ持込でオーバーホールする事に成りました
L28エンジン

分解洗浄後に加工に出しブロック内部を見たらバリだらけ
見過ごせないから砂落としを兼ねて除去しました
L28エンジン

腰下を組み付け
L28エンジン

バルブ研磨 バルブ当たり面研磨 シートカットをし
バルブすり合わせ後のヘッドです
L28エンジン

ポートの段付き修正を施しブロックと合体で完成致しました
L28エンジン

今回はオーバーホールが依頼内容でした
当店では 旧車のエンジンオーバーホールやチューニングも行います
検討されている方はご連絡下さい
posted by luke at 23:02| チューニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月08日

70スープラのチューニング

復活作戦
70スープラ

このスープラはエンジン不調で入庫しました
しかし1JZエンジンのチューニングパーツは今となっては殆ど無いです
そこでショートエンジンで腰下を新品にしヘッドはオーバーホールする方法をとりました

その他の補記類
タービンをシングルへと変更(純正EXマニから2/1サポートを作製)
インタークーラーを特注
フューエルポンプを大容量へ交換
ECUはサブコン(e-manage 仮)接続
クラッチをEXEDY のメタルツインへ交換
純正部品多数

作業をして行く中 交換しなければいけない部品が多数発生し純正部品を大量注文する事となり当初予定していたインジェクター フルコン サスペンション ブレーキなどが今回の作業から外す事と成ってしまいました

やはり旧車は思っていた以上の部品に各部ダメージが有り無視出来ないです

70スープラ

エンジンルーム内もきれいに成り ブースト低めのセッティングです
今後の仕様変更でパワーUP可能ですが まだまだ修理ポイントが山積みな為 暫くお預けです お客様の予算と相談しながら今後作業して行きます

来年の走行会に参加したいと本人も要望しています
posted by luke at 12:43| チューニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする